スケアウェア

読み:すけあうぇあ / 英語表記:scareware

「ウイルスに感染しています」などの偽の警告を表示して利用者を不安にさせ、偽のセキュリティソフトを買わせたり、不要な操作をさせたりするソフトウェアや手口。

イマシルちゃんの解説

Webサイトを見ていたら、突然「警告!あなたのパソコンはウイルスに感染しています!」って、
大きな音と一緒に画面いっぱいに表示されたら、びっくりしちゃうよね。

でもそれ、実はウソなんだ。
怖がらせて、「今すぐこのソフトを買って!」「この番号に電話して!」って思わせるのが、スケアウェアの狙いだよ。
慌てずに、まずはブラウザを閉じるのが大切なんだ!

より深い解説

定義

スケアウェア(scareware)は、scare(怖がらせる)とsoftwareを組み合わせた言葉で、実際には存在しない脅威について偽の警告を表示し、利用者の恐怖心につけ込んで、金銭や情報をだまし取る、またはマルウェアをインストールさせるソフトウェアや手口の総称である。ソーシャルエンジニアリングの一種である。

主な手口

手口内容
偽セキュリティソフト偽のスキャン結果で「多数のウイルスが見つかった」と表示し、駆除のために有料版の購入を迫る
サポート詐欺ブラウザに偽の警告と電話番号を表示し、電話をかけてきた利用者に、遠隔操作ソフトを入れさせたり、サポート料金を払わせたりする
偽の最適化ソフト「PCが遅い」「エラーが多数ある」と表示して、有料の最適化ソフトを買わせる

よくある特徴

対処と対策

場面対処
警告が表示されたとき表示された番号に電話しない、リンクやボタンをクリックしない
ブラウザが閉じられないときタスクマネージャーなどでブラウザを終了する
支払いや遠隔操作をしてしまったときカード会社に連絡する、遠隔操作ソフトを削除する、パスワードを変更する
予防正規のセキュリティソフトを使い、その表示以外の警告を信じない。不審な広告を表示するサイトを避ける

本物のOSやセキュリティソフトが、Webブラウザの中で、電話番号を示してサポートへの連絡を求めることは、通常ない。

ランサムウェアとの違い

スケアウェアランサムウェア
被害実際には何も起きていない(偽の警告)ファイルが実際に暗号化される
要求偽のソフトやサポートの代金復号のための身代金

実際の試験ではここに出る!

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