スパニングツリープロトコルの特徴
ネットワークスペシャリスト 平成26年度 秋期 午前Ⅱ 問5
スパニングツリープロトコルの特徴
スパニングツリープロトコルに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア OSI基本参照モデルにおけるネットワーク層のプロトコルである。
イ ブリッジ間に複数経路がある場合,同時にフレーム転送することを可能にするプロトコルである。
ウ ブロードキャストフレームを,ブリッジ間で転送しない利点がある。
エ ルートブリッジの決定には,ブリッジの優先順位とMACアドレスが使用される。
正解を表示
エ
同一問題の出題回:令和4年度 春期 午前Ⅱ 問4 / 令和元年度 秋期 午前Ⅱ 問4 / 平成29年度 秋期 午前Ⅱ 問5 / 平成26年度 秋期 午前Ⅱ 問5
この問題に出てくる用語
- OSI基本参照モデル
- 通信の機能を7階層に分け、各層の役割と相互関係を整理する参照モデル。トランスポート層は、通信網の品質の違いを補い、端から端までのデータ転送を上位層に提供する。
- スパニングツリープロトコル
- スイッチ(ブリッジ)をループ状に接続したネットワークで、一部のポートをブロックして論理的に木構造にし、フレームが回り続けるのを防ぐプロトコル。IEEE 802.1Dで定められている。
- ブロードキャストドメイン
- ブロードキャストのフレームが届く範囲。レイヤ2スイッチやリピータハブはブロードキャストを全ポートに転送するが、ルータはブロードキャストを中継しないため、そこでブロードキャストドメインが分かれる。VLANでも分けられる。
- MACアドレス
- ネットワークインタフェースを識別するための48ビットのアドレス。データリンク層で、同じネットワーク内の通信相手を指定するのに使う。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)