ネットワークスペシャリスト 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問3

この問題に出てくる用語

IEEE 802.11ac
2013年に標準化された無線LANの規格。5GHz帯だけを使い、広いチャネル幅と多値変調で、規格上の最大は約6.9Gbit/s。Wi-Fi 5とも呼ばれる。
IEEE 802.11n
2009年に標準化された無線LANの規格。複数のアンテナを同時に使うMIMOなどで高速化し、規格上の最大は600Mbit/s。Wi-Fi 4とも呼ばれる。
OFDM
データ信号を多数のサブキャリア(副搬送波)に分けて並列に送る多重化方式。各サブキャリアを互いに直交させて配置するため、周波数を重ねても干渉しない。無線LANや携帯電話(LTE、5G)、地上デジタル放送で使われる。
CCK
IEEE 802.11b の無線LANで使われる変調方式。相補符号という特殊な符号を使って1回に複数のビットを表し、最大11Mbit/sで通信する。
多重化方式
1本の伝送路を使って、複数の信号を同時に送る技術。時間で分ける時分割多重(TDM)、周波数で分ける周波数分割多重(FDM)、符号で分ける符号分割多重(CDM)などがある。
デジタル変調方式
0と1のデジタルデータを、電波などの波(搬送波)の振幅、周波数、位相の変化に置き換えて送る方式。ASK、FSK、PSK、QAMなどがある。無線LANでは、これらで変調した多数の波を並べて送るOFDMが使われる。
無線LAN
ケーブルを使わず、電波で通信するLAN。IEEE 802.11シリーズとして規格が定められ、Wi-Fiという名前で広く使われている。

問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)

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