ネットワークスペシャリスト 令和4年度 春期 午後Ⅱ 問2

ネットワークスペシャリスト 令和4年度 春期 午後Ⅱ 問2

この問題に出てくる用語

HTTP/2
HTTPのバージョン2。1つのTCPコネクションの中に、ストリームという仮想的な通信の単位を複数作り、複数のリクエストとレスポンスを並列にやり取りできるようにした(多重化)。
仮想化
物理的な資源の構成を利用側から切り離し、論理的な資源として提供する技術である。例えば一台の物理サーバ上に複数の仮想マシンを作り、それぞれでOSを動かせる。
仮想スイッチ
ソフトウェアで実現するレイヤー2のスイッチである。仮想マシンの仮想NICを接続し、仮想マシン同士や物理ネットワークとの間でイーサネットフレームを転送する。
仮想マシン(VM)
CPU、メモリ、ディスクなどを仮想的に備え、OSとアプリケーションを動かす実行環境である。ハイパーバイザが物理サーバの資源を割り当て、複数の環境を管理する。
死活監視
応答の有無や内容、定期通知の受信状況を基に、機器やサービスの稼働状態を継続的に確認する監視である。確認方法と判定条件を決め、利用できなくなった兆候の検出と通知につなげる。
ハイパーバイザ
物理コンピュータのCPUやメモリなどを管理し、複数の仮想マシンへ割り当てるソフトウェアである。各環境のOSを動かしながら、資源の利用と隔離を制御する。
ping
ICMPのエコー要求を送り、相手からのエコー応答が返ってくるかで、IPの疎通(相手まで届くかどうか)と往復の時間を確かめるコマンド。
VRRP
複数のルータを1台の仮想ルータとして動作させ、端末のデフォルトゲートウェイを冗長化するプロトコルである。端末は仮想IPアドレスを出口として利用し、中継を担当するルータが利用できなくなると待機中のルータが引き継ぐ。
リソースレコード
DNSでドメイン名に結び付けて管理する1件ごとの情報。対象の名前、情報の種類、その種類に応じた値などからなり、IPアドレスやメールの配送先などを表す。
リバースプロキシ
サービスを提供するサーバの代理として外部からの要求を受け付け、処理先へ中継して応答を返すプロキシである。負荷分散やTLSの終端、キャッシュなどの役割も担える。
ロードバランサ
クライアントからの要求を複数のサーバへ振り分ける装置やソフトウェア。処理の集中を抑え、正常な処理先を選ぶためにヘルスチェックを行う構成がある。
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