ネットワークスペシャリスト 令和5年度 春期 午前Ⅱ 問3
この問題に出てくる用語
- IGP
- 1つのAS(自律システム)の内部で経路情報を交換するルーティングプロトコルの総称。RIP、OSPF、IS-ISなどがある。これに対し、AS同士の間で使うものをEGPといい、BGP-4が代表である。
- AS
- 同一の管理ポリシーのもとで運用されるネットワークのまとまり。インターネット上では、2オクテットまたは4オクテットのAS番号で識別される。
- OSPF
- 組織の中で使うリンクステート型のルーティングプロトコル。各ルータがネットワーク全体の地図を持ち、回線の速さに基づくコストが最小になる経路を計算する。
- OSPFエリア
- OSPFのネットワークを分割した単位。ルータが作成したRouter-LSAは、そのエリアの中だけに伝播する。
- 動的ルーティング
- ルータ同士がルーティングプロトコルで経路情報を交換し、ネットワークの状態の変化に合わせて、経路表を自動的に更新する方式。管理者が手で経路を設定する静的ルーティングと対になる。
- リンクステート型
- ルーティングプロトコルの方式の1つ。各ルータがリンクの状態を交換してネットワーク全体の地図(リンク状態のデータベース)を作り、それをもとに自分で最短経路を計算する。OSPFやIS-ISが代表。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)