ネットワークスペシャリスト 令和元年度 秋期 午前Ⅱ 問15
この問題に出てくる用語
- ISMバンド
- 産業(Industrial)、科学(Scientific)、医療(Medical)の機器のために割り当てられた周波数帯。無線LANやBluetooth、IoT向けの無線などが、免許不要で利用できる。2.4GHz帯や、日本では920MHz帯などがある。
- IEEE 802.11ac
- 2013年に標準化された無線LANの規格。5GHz帯だけを使い、広いチャネル幅と多値変調で、規格上の最大は約6.9Gbit/s。Wi-Fi 5とも呼ばれる。
- LPWA
- IoT向けの無線通信技術の総称。通信速度は低いが、低消費電力で、数kmから数十kmの広い範囲をカバーできる。携帯電話の網を使うセルラー系と、免許不要の周波数帯を使う非セルラー系がある。
- ZigBee
- IEEE 802.15.4を物理層とMAC層に使う、低速・低消費電力の近距離無線通信の規格。センサネットワークや家電の制御に使われ、多数の機器でメッシュ型のネットワークを作れる。
- BLE
- Bluetoothの規格のうち、消費電力を抑えることを重視した近距離無線通信の方式。ボタン電池で長く動く機器に向き、ウェアラブル機器やセンサ、位置を知らせるビーコンなどに使われる。
- Wi-SUN
- 920MHz帯を使う、省電力の無線通信の規格。電力メーター(スマートメーター)などに使われ、機器どうしでバケツリレーのようにデータを中継するマルチホップの通信ができる。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)