ネットワークスペシャリスト 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問12
この問題に出てくる用語
- ISMバンド
- 産業(Industrial)、科学(Scientific)、医療(Medical)の機器のために割り当てられた周波数帯。無線LANやBluetooth、IoT向けの無線などが、免許不要で利用できる。2.4GHz帯や、日本では920MHz帯などがある。
- MQTT
- IoT機器向けの軽量なメッセージングプロトコル。TCPの上で動き、送信者(パブリッシャ)と受信者(サブスクライバ)が、ブローカーと呼ばれるサーバを介してメッセージをやり取りする(パブリッシュ/サブスクライブ型)。
- LPWA
- IoT向けの無線通信技術の総称。通信速度は低いが、低消費電力で、数kmから数十kmの広い範囲をカバーできる。携帯電話の網を使うセルラー系と、免許不要の周波数帯を使う非セルラー系がある。
- CoAP
- IoT機器のような、電力やメモリが限られた機器向けのアプリケーション層プロトコル。HTTPに似たやり取りを、軽いUDPの上で行う。
- 6LoWPAN
- IEEE 802.15.4などの、低消費電力で小さなフレームしか送れない無線ネットワークで、IPv6を使えるようにする仕組み。IPv6のヘッダーを圧縮したり、パケットを分割したりして運ぶ。
- BLE
- Bluetoothの規格のうち、消費電力を抑えることを重視した近距離無線通信の方式。ボタン電池で長く動く機器に向き、ウェアラブル機器やセンサ、位置を知らせるビーコンなどに使われる。
- Wi-SUN
- 920MHz帯を使う、省電力の無線通信の規格。電力メーター(スマートメーター)などに使われ、機器どうしでバケツリレーのようにデータを中継するマルチホップの通信ができる。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)